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2010年6月 3日 (木)

Bluetooth ヘッドフォン

Bluetooth ヘッドフォンをかうに当たって、いろいろ学んだのでまとめをかねて

プロファイル

Bluetoothの機能はいろんなプロファイルに対応している。 例えば以下のようなプロファイルがヘッドフォンには使われる。

A2DP
オーディオ転送用のプロファイル。実際にどんなフォーマットで転送されて るんだろう? SBCってのが 最低ラインらしい。
AVRCP
リモコンようプロファイル。iPhoneは今のところ対応していない。
HSP
マイクつきヘッドフォンとしてのプロファイル。 ふつうの Bluetoothヘッドセットがサポートしてる
HFP
電話を受けたりかけたりするためのプロファイル。

ほかにもいろいろあるらしいが、WikiPediaでも みるといい。

そのたのキーワード

2.0 と 2.1
最近の deviceは Bluetooth 2.0 と 2.1があるらしい。 大きな違いは WikiPedia によると、SSPっていう paring のための機構があるらしい。
EDR
Bluetooth 2.0の目玉でありながら、optionalである高速転送機能。 論理的には3倍になるらしい(1Mbps → 3Mbps)。
A2DPの対応codec
いまさらこれが結構問題かもしれないと思い始めた。 最低スペックである SBCは、多分そんなに圧縮率は高くないのだろう。 つまり SN比が低い環境では切れやすかったり。
class
単純に電力のよう。class 2が最大 2.5mW、10mぐらいでの利用を 想定していて一番多いか

実際

Logitechの LBT-HP110C2を買った。 まあ、型落ちでやすかったのと、小さかったから。楽天で 3981円

Nexus-oneと簡単に繋がった。AVRCPも対応してて、次の曲にとべる。

しかし聞いてみると while noiseがする。 だらだら聞いてる分には気がつかないが、ちゃんと聞くと気になる。

たまに「ピー」といって音が切れる。WiFiつかいながらなのが いけないのかもしれない。 それにこれは EDRをサポートしていなかったり、codecが SBCしか 対応していないのがいけないのかもしれない。 やはり型落ちの品にはそれなりの理由があるか..

最新の LBT-HP120C2は、Bluetooth 2.1 + EDRにも対応してるし。 codecまではのってないが。

ま、とりあえずしばらく通勤に使ってみてから、 どうしても使えないようだったらクーリングオフでもするかな..

 

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